水彩画講座|想像しにくい混色 岡山豊樹講師

水彩画講座/想像しにくい混色-岡山豊樹講師

岡山豊樹講師が、平城宮跡のスケッチ会のときにホルベイン社の講習会で作成したカラーチャートで、「想像しにくい混色」について説明してくださいました。

今まで、透明水彩絵具のビリジャンヒューのグリーンはどうやって使ったらいいのかな、と思っていましたが、ブリリアントオレンジと混色すると面白いグリーンを作ることができ、グリーンのバリエーションが広がることを教えて頂きました。ありがとうございます。

みなさん、「想像しにくい混色」チャートを一緒に作ってみましょう!
使うのはホルベイン社の六原色(三原色+反対の三原色)です。

  • ホルベイン holbein 三原色
    • 透明水彩絵具 W051 イミダゾロン レモン
    • 透明水彩絵具 W007 ピロール レッド
    • 透明水彩絵具 W108 フタロ ブルー レッドシェード
  • ホルベイン holbein 反対の三原色
    • 透明水彩絵具 W047 ブリリアントオレンジ
    • 透明水彩絵具 W120 キナクリドン バイオレット
    • 透明水彩絵具 W061 ビリジャン ヒュー

色の塗り順を教えて頂いたので、その通り塗ってみましょう!
上段の一列を塗って、次に下段の一列を塗って、次に上段の色に下段の色を少しまぜて二段目を塗る、次に下段の色に上段の色を少し混ぜて五段目を塗る、です。文章だとよくわかんないですね、実際に塗ってみます。上手く塗れましたか?最後に岡山豊樹講師の見本を掲載しましたので参考にしてください。(写生会部:Yuri Masuda)

ホルベイン社公式ページで「想像しにくい混色」について、説明の記事があればと、探しましたが見つけることができませんでした、残念!でも 混色について面白い記事を見つけました。興味のある方はぜひホルベイン公式サイトのページにアクセスしてみてください。

アートをはじめよう > 水彩絵具の混色・重色、グラニュレーションについて

ホルベイン画材株式会社
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