集合場所|大阪市|城北公園|城北ワンド|2024年9月|スケッチポイント
次回の日曜画家協会スケッチ会は9月8日(日)「大阪市・城北公園・城北ワンド」です。
集合場所 城北公園前バス停前
アクセス JR大阪駅前:守口車庫前行きバス「城北公園前停留所」下車すぐ。または、JR大阪東線「城北公園通駅」下車、城北公園通りを東へ徒歩17分
受 付 10:00
アドバイザー 森本めぐみ
当日スケジュール 【10:20】スケッチ場所、講評会場所等の説明後、各自スケッチ場所に移動してスケッチ開始→【14:00】講評会場所に集合、アドバイザーによる作品講評(約1時間)→【15:00頃】解散
雨天中止 朝7時のNHKの天気予報で、大阪、神戸、奈良、京都 の【各地の天気予報へ】で日程表の「写生地」をご覧ください。写生地の午前の降水確率が60%以上の場合写生会は中止します。各自でご判断ください。
参考引用 スケッチに行く「城北ワンド」を調べてみよう
ワンドとは淀川本流とつながっているか、水が増えたときにつながってしまうような場所を言います。ワンドの言葉の語源ははっきりしていませんが、「入り江」や「川の淀み」「淵」のことをワンドと読んでいる地方があることから、淀川でもワンドと呼ぶようになりました。そしてこのワンドは「淀川らしさ」の象徴ともなっています。
淀川はもともと平均水深40cm程度の浅い川で、江戸期には、三十石船が大阪と伏見を行き交っていましたが、明治以降は、輸送手段として蒸気船を航行させることになり、航路を確保するため150㎝程度の水深が必要となりました。
そこで、雑木などを束ねた粗朶を川底に沈める粗朶沈床による水制工(河川の両岸に構築物を設置する工法)が、オランダ人技師デ・レーケらが中心となって進められました。これがやがて淀川全体で数百におよぶワンドを形成することとなったのです。ワンドはイタセンパラをはじめとする淡水魚にとって格好の生息場所となり、淀川の多様な生態系を支えることとなりました。
大阪市旭区:城北ワンド
参考 2019年12月の「大阪市・城北公園・城北ワンド」スケッチ会のみんなの作品をご覧いただけます。
参考 中條健史アドバイザー作品|城北公園
体験参加 日曜画家協会では、入会前に 体験参加に3回までご参加頂け、ゆっくり入会をご検討頂けます。参加費は、1回 700円、参加の度に現金でお支払いください(できるだけお釣りの要らないようご協力ください)。まずはお気軽にご参加ください。予約は必要ございません。直接スケッチ集合場所へお越しください。
大事なお知らせ 2023年10月から 一般参加はなくなりました。今まで一般参加でご参加いただいていた方も体験参加からご参加頂けます。そしてどうぞこの機会にぜひ入会をご検討ください。
注意事項 筆洗いの水は、使わなかった、水があまり汚れてない等の場合でも排水溝や植込み等に捨てずに持ち帰ってください。食事等で出たごみは持ち帰りましょう。水分補給など体調管理には十分ご注意ください。マナーを守って、スケッチを楽しみましょう。
集合場所「大阪城北公園前バス停前」
下見・撮影 2024.1 大良喜美子
JR大阪駅前:守口車庫前行きバス
大阪駅前(⑨のりば 毛馬橋経由守口車庫前行) 休日 バス時刻表(2024.08.30更新)
写真|スケッチポイント「城北公園・城北ワンド」
撮影 2023.10 山本学