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個展 ｜山本学 水彩画展
日曜画家協会でスケッチ会のアドバイザー、講習会の講師をしてくださっている山本学さんが個展をされたので取材に行ってきました。美しい色使いがとても素敵な学さんの絵、個展をされるとお聞きしてとっても楽しみにしていました。２5０人以上の方にご来場いただいたそうです。
絵作り、色使い、構図など透明水彩の風景画、こんな風に描けたら素敵だなあととても参考になりました。それでいつでもホームページを見て学べるよう、学さんにお願いして個展のページを作らさせて頂きました。学さん、取材協力ありがとうございました。（写生会部：Yuri Masuda）
取材記事
水彩画紙のお話：学さんに水彩画で大きな絵、失敗することないですか？と質問したら、なんと！水で流しながらスポンジで洗って描き直すそうです。洗って描き直してもそんな綺麗な色の絵が描けるなんて、おどろきです。なんでも大きな絵は気合を入れてアルシュ（高級水彩紙）に描かれるそうですが、紙が丈夫なので、洗ってもぜんぜん大丈夫なんだそうです。アルシュ、お値段がとっても高く一度も描いたことないけど、そんな素晴らしい紙なんですね！勉強になりました！
色のお話：学さんの綺麗な色にも興味深々、淡いイエローの色が素敵なので、お聞きしたらホルベインのネイプルスイエローが使いやすいよ、と教えてくださいました。さっそく帰りにカワチさんでゲットしました（笑）。
点景のお話：学さんは何だかごちゃごちゃしていて描くのがめんどくさいな～、とか何もなくて寂しいなあと思ったときは人や車を描いたりするそうです、えっ、そうなの？参考になります（笑）。
学さんの絵をいっぱい観れていろいろお話を伺うことができ、とっても充実した、楽しい一日になりました。取材協力ありがとうございました。
山本学さんの講習会のページです【旅のスケッチを楽しもう～ペン画と淡彩】
個展の会場：マサゴ画廊
個展の開催場、マサゴ画廊さんの最寄り駅は淀屋橋駅ですが、JR大阪駅、阪急梅田駅からも歩いて行けるところ、アメリカ領事館と裁判所の間ぐらいにあります。ロケーションも広さもちょうど良い感じです。個展やグループ展を企画されている方のご参考になればと マサゴ画廊さんの使用規定 を頂いてきたので興味ある方はご覧ください。
