日画で活躍するアドバイザー・講師
日画で活躍するアドバイザー・講師をご紹介します。
写生会では交代で、スケッチポイントの助言や技術アドバイスします。また、講習会では、主にワークショップ形式で講師を務めます。(五十音順、敬称略)
目次
大野 潤 / Jun Ono
アドバイザー
日曜画家協会監事・会計監査
ヘタウマの元祖と呼ばれる日曜画家、アンリ・ルソー。税関に勤務しながら、休日に自分の描きたい絵をキャンバスにそのままぶつけていたと語りつがれています。そして、その作品は100年以上の時空を超えて今も人々の心に訴えかけます。
日画で仲間と一緒に絵を描き、その後並べられた各人の絵を観賞するのは「幸せ」のひとときです。並べられたホカホカの絵の中に、一生懸命描いた自分の絵よりも、悔しいけれど、はるかに瑞々しく迫真力に満ちた作品を数えきれないほど観てきました。心に響く絵の「魅力」はどこからくるのでしょうか。
素人アドバイザーとしては、形のとり方、色使いの他、多様な角度から絵画の勉強をし、会員の方々の豊かな個性が自然と表現され、その絵が多くの人々に共感していただけるようお手伝いが出来たらな、と思っています。
どうかよろしくお願いします。
岡山 豊樹 / Toyoki Okayama
アドバイザー・講習会講師
日曜画家協会会長/日展作家/一水会会員/関西水彩画会常任委員/「絵画広場」主宰
絵は「楽しみ」ながら描くのが一番。しかし、ちょっとでも上手くなればもっと楽しい。水彩から油まで既成概念にこだわらずアドバイスしたいと思います。色と形と明暗を使って個々の個性を発揮してください。ご一緒に楽しみましょう。
清水 貴美代 / Kimiyo Shimizu
中條 健史 / Kenji Chujo
アドバイザー・講習会講師
日曜画家協会常任顧問/大阪を描こう会顧問/中條絵画教室主宰
1941年 大阪生まれ
1999年 大阪で絵画教室を開く。その後京都、豊中教室開催
2001年~2006年 毎年大丸・心斎橋店個展
2007年~2016年 近鉄百貨店・あべのハルカスアートサロン他、各地百貨店で個展、示現会入選
2015年 日展入選、白日会入選。
作品の「品」は品物の品ではなく ひ ん の意味にもとれる。上品さや気品も匂わせたい。絵は特定の人が観て「良い絵だ」と言うのではなく、誰が観ても感動を与えることが大切。
言うまでもなく、絵を描くには基本が大事。勉強しておかないと我流だけではこれでいいのかと解らなくなり、いつか行き詰る。
かのレオナルドダヴィンチ先生は、「先ず遠近法を第一に学ばねばならぬ」と、次の3種類の遠近法について記している。
1.線遠近法
2.空気遠近法
3.色彩遠近法(青は遠く、茶は近くに見える色の性質)
作者不明だが「絵は描くのではなく創る」「デッサンとは絵筆を伴った哲学である」
本城 利彦 / Toshihiko Honjyo
アドバイザー
日曜画家協会委員
私は日画に入って2年ほどですし、画力も人様にアドバイスするほど有りませんが、(やれと言う事ですので)皆さんと一緒になり、画力アップと日画で楽しい時間が送れるよう頑張りたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
前田 浩 / Hiroshi Maeda
アドバイザー・講習会講師
日洋会会員 ラ・イン会会員/関西水彩画会常任委員
1982年にアマチュア画家のグループ(日曜画家協会)に入会し、今も月3回の写生会になるべく出席するよう心掛けています。
1992年から関西水彩画展に出品するようになり、更に2010年から日洋展にも出品するようになりました。
外出するときは小さなスケッチブックを携帯し、気に入った場所があればスケッチするようにしています。
71歳の年に画集を刊行し、77歳の年に個展を開催しました。
2018年には個展を開催できる「アジサイ賞」をラ・イン会(日洋会の支持団体)展で頂き、 神戸で個展を開催しました。
森本 めぐみ / Megumi Morimoto
山本 学 / Gaku Yamamoto
山本 由美子 / Yumiko Yamamoto
和田 健 / Takeshi Wada
アドバイザー
絵は私の生活に潤いを与えてくれています。自己流の絵で満足せずできるだけ他の人にも通用する絵を目指していますが、それでも私は自己流の絵、個性的な絵を求めています。